「最大積載量」という意味の英単語で、ITの世界では通信パケットのうちヘッダ部分(行き先等の付加情報)を除いた、本来転送したいデータ本体のことを指す。元の意味を素直に当てはめれば「データの大きさ」という意味になるはずだが、実際にはそうではなく「データそのもの」という意味になっている。このため、データの大きさは「ペイロード長」(payload length)という。ネットワーク上を流れるデータは基本的に「ヘッダ+ペイロード」という構成になっており、ヘッダがパケット自体を転送するために必要な情報を含んでいるのに対し、ペイロードは転送を依頼したアプリケーションソフトが実際に転送したい情報を含んでいる。小包に例えると、ヘッダは荷札で、ペイロードは梱包された荷物、といった関係になっている。